本日は、「居心地の良いお店を作る秘訣は椅子とテーブルの差尺だった!」についてお伝えします。
まず、差尺とは、
椅子の座面とテーブル天板の高さの差です。
実は、居心地の良さを左右するポイントの一つなのです。
意外と知られていないので、これから椅子やテーブルを購入する時に気を付けてみてくださいね。
で、この差がどれぐらいが居心地が良いのか?
それは、
27㎝~30㎝の間に入ると良いです。
ただ、座高など個人差もあるので、全員の方にジャストフィットするわけではないのですが、目安としてこの間に入るようにしてみると良いです。
最近は、座席のバリエーションを出すために、ソファーを置いたりするケースもあると思いますが、食事を楽しんでいただくスペースであれば、この差尺を意識してみてくださいね!
カウンター席も同様です。
もう買ってしまった!という方は、木製の足であれば、カットしたり、フェルトなどを付けて高さを調整してみると良いかも知れませんよ。
最後までお読みいただき有難うございました。