これまで、色々とコーベルジュの目指す方向や可能性などをお伝えしてきました。
このコラムは、それを全体的に網羅する「八方よし」についてお伝えしたいと思います。
「八方よしを目指す!」
日本には、近江商人の「売り手、買い手、世間」の「三方よし」という考え方があります。
しかし、今現在では「三方」では表せないほどに経済が複雑化してきています。
この考え方は、社会に貢献する良い会社へ投資する「鎌倉投信」創業者の1人、新井和宏氏の著書「持続可能な資本主義」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)という本で述べられています。
出展:amazon
新井氏の著書の中で「三方」より細やかにステークホルダーを想定し、企業がその全ての立場にとってメリットとなる「共通価値」を築く必要が今後、持続する企業であると提唱しています。
出展:「持続可能な資本主義」 図制作:コーベルジュ開業ラボ
コーベルジュも
「スタッフの働く環境・やりがいと家族の幸せ」
「取引先の販路拡大や喜び」
「株主への経済合理性の提供」
「お客様のニーズに応える店舗運営」
「地域社会活性化への貢献」
「空き家問題や働き方改革などの社会貢献」
「観光立国を目指す国への貢献」
「経営者のミッション・ビジョンの達成」
を目指す、まさに「八方よし」の取り組みです。
簡単ではありませんが、今後、持続可能なお店にするには不可欠な要素だと感じています。
皆様も是非チャレンジしてみませんか?